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モデル建物と限界耐力計算例

1.モデル建物(一般的な下屋付き2階建て新築住宅)

ここでは、以下の平面図のとおり「一般的な下屋付き2階建ての新築住宅」についての限界耐力計算例を示す。伝統的構法においては、同じ平面の住宅においてもその架構、仕口などは様々なタイプがある。ここでは、その1例を示す。
1F平面図
2F平面図

2.モデル架構(No.0)

以下に、モデル架構(No.0)について示す。
伏図に示した赤字のアルファベットは仕口の<接合部記号>を示す。この架構では、「竿車知継ぎ」と「小根ほぞ胴栓止め」の2種類の接合部を用いており、詳細を接合部詳細図-仕口2種に示す。
伏図に示した青字のカタカナは柱端部のほぞ差しの<接合部記号>を示す。詳細を接合部詳細図-ほぞ差しに示す。

3.モデル架構(No.0)における接合部のデータ

今回の限界耐力計算例では、3次元モデルにバネを入れる接合部については、実験でデータを収集した。ただし、仕様が近いものについてはグループ化し、その中でもっとも不利と考えられる仕様で実験を実施した(安全側)。
以下に、各接合部のデータを示すが、それらは<接合部番号>で管理している。2.で示した<接合部記号>と<接合部番号>との関係は、以下の接合部リストに示す。
また、以下に示す軸組図では、各接合部について<接合部番号>を示している。

4.その他の耐力要素のデータ

土壁(全面壁、垂れ壁、腰壁)、屋根、床に用いたデータを以下に示す。
床については、【耐力要素別のデータシート】の床のページで示しているものの引用である。屋根については、屋根の形状(切妻・寄棟・方形)にかかわらず採用できるモデルを提案している。汎用性があるため、活用いただきたい。
土壁については、構面の寸法によって入力するバネが変わってくるため、本モデル建物用にデータをまとめたが、そのもととなった骨格曲線については、既往の研究を元に設定している。汎用性があるため、活用いただきたい。

5.限界耐力計算例

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