5.2土塗壁・垂れ壁・腰壁
構面の寸法によって入力する構面バネが変わってくるため、設計対象に合わせてバネデータを作成する必要がある。【モデル建物と限界耐力計算】に示したモデル建物用にデータをまとめたが、そのもととなった骨格曲線については、既往の研究を元に設定している。詳細を以下に示す。汎用性があるため、活用いただきたい。
仕様
| 参照:文献
| データシート
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試験体長さ(mm)
| 試験体高さ(mm)
| 垂れ壁高さ(mm)
| 腰壁高さ(mm)
| 柱小径
(mm)
| 土壁塗厚(mm)
| 柱頭・柱脚
| 実験方式
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1820
| 2730
| 750
| -
| 135×135
| 70
| 長ほぞ込栓
| 柱脚固定式
| 平成26年度国土交通省 建築基準整備促進事業 垂れ壁付き独立柱、だぼ入れにより水平方向のみ拘束した柱脚等で構成された木造建築物の設計基準に関する検討事業報告書
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1820
| 2730
| 750
| 830
| 135×135
| 70
| 長ほぞ込栓
| 柱脚固定式
| 平成26年度国土交通省 建築基準整備促進事業 垂れ壁付き独立柱、だぼ入れにより水平方向のみ拘束した柱脚等で構成された木造建築物の設計基準に関する検討事業報告書
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